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大河内清輝、加害者神谷卓磨、日本の道徳 [ニュース]

1994年11月27日大河内清輝君が
自殺していたことが報道された。

その時の内容を彼は日記に残しており
それがきっかけでこの事件は
いじめという身近にある
危険な行為ということを
日本中に響き渡らせる事件となった。
道徳心についても考えさせられる…



当時は仲のいい8人の遊び仲間
だったという
しかし、そのうちの彼を含めた
3人が決闘することになり
いじめの原因になったという。
その時の決闘で一番弱かった
のが大河内清輝君だったのである。

そのことによって彼がいじめの
対象になってしまったのである。


そこから中学に入るにつれ
いじめはエスカレートしていった
その当時いじめの主犯とされていたのが
神谷卓摩加害者だった。
神谷卓磨は当時喧嘩で一番強く
グループのリーダー的な存在で
社長と言われていた。

その社長からグループが
形成されており、もちろん
大河内清輝君は一番
下のくらいになっていた
という。

下からお金を巻き上げては
社長にお金を渡しそれを
したにも配っていたという
これはれっきとした犯罪行為
である。
その金額実に110万円にも及ぶ。

当時子供であった彼らが
このような行為をしていた
事は、日本の道徳は
どのようになっていたのかを
考えさせられることだ。

差別やいじめ、思いやりの気持ち
など道徳心からはかけ離れた
行為を行っているのも確かだ。


このような事件を起こした
神谷卓磨加害者だが、事件を
起こした当時未成年だったため
大きな処罰を受けることも
なかったという。

このことに対して世間は
おかしいと言っているが
そもそもの問題として
道徳心や、日本の考え
じたいが方向性が間違って
きているのだともいえるのでは
ないでしょうか?

これはそもそも子供たちだけの
問題ではなく、
私たち大人にも関係してくる
問題なのだと思います。

そしてこのような事件が起きないようにする
環境づくりが今後大切になってくるので
はないかと思う。

今後の問題それは今の子供たちの
問題でもあり、その子供たちを
見ている自分たち大人の
責任でもある。
年齢関係なくいじめという
残酷な事態をまねかない
ためにも最優先に考えるべき
問題なんじゃないかと思う。
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